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執筆者の写真Tomokazu Eto

【重要】美容師目線の花粉症対策

更新日:2020年2月17日


本日はそろそろ始まる花粉のお話です。


近年、花粉症やアレルギーに悩まされている方は実に2人に1人という深刻な数値です。

自分でできるセルフケアとしては、外出時にマスクやメガネをして少しでも花粉を体の中に入れないようにする努力が必要です。


花粉症用のマスクでは花粉が約1/6、花粉症用のメガネでは1/4程度に減少することが分かっています。



意外とノーマークなのが髪なんです。

実は髪も花粉が付きやすい場所になります。




嫌なことにつきやすい髪もあるんです!



それはダメージのある毛です。



ダメージ毛はキューティクルが所々なかったり、開いていますので花粉が付着しやすいんです。

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この様に髪に比べると花粉やPMはこんなに小さいんです。

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髪も電気を帯びていてダメージのある髪はプラスに傾いています。マイナスイオンドライヤーが良いのはこの原理です。

ですからプラスに傾くと静電気が起きやすく、よりキューティクルが剥がれます。その結果、花粉が付着しやすい環境になってしまいます。




それでは、髪の花粉対策をご紹介します。



まず1つ目は「ヘアマニキュアのクリア」です。

ヘアマニキュアは、キューティクルを滑らかにする効果があります。クリアーなどの色がないのもありますので、今のベースの色を変える必要もありません。

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次に「ヘッドスパ」です。

ヘッドスパはアロマの香りで癒しとデトックスの効果があります。髪や頭皮を健康な状態に保ち、アロマの効果で鼻づまりなどに改善が見込めます。

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一番のおすすめは「ヘアエステ」です。

トリートメントでも良いのですが、よりダメージの改善が見込めるヘアエステは最善のケアになると思います。キューティクルの痛みを緩和して、なめらかになりますので花粉を付きにくくします。トリートメントよりも持続性が高く、花粉のシーズンだけでも是非お試しください。

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また、スタイリングもひと工夫してみましょう。

ショートヘアの場合、ワックスやオイル系でべたっとなる整髪料は避けたほうがいいでしょう。ショートの場合はジェルがいいです。髪表面に薄い皮膜を貼りますので花粉はつきにくいです。

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バクくんが働いているGOOODS ART ネットショップでキューティクルを作るトリートメントもありますので必要な方はチェックして見てください。

長い髪はできるだけまとめ髪が良いと思います。




花粉に触れる面積が少ないですし、整髪料もつけずにすみます。

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その他、帽子をかぶるだけでも花粉に触れる面積を減らせます。

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工夫して花粉の時期を乗り切りましょう!!!

ハサミの独り言でした。


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